July 23, 2008

開き直りの美学?

55ce41fa.jpg食品偽装は昔からあるもの。
気づいたか、気づいていないかだけの話。
バブル期の数万円したステーキも国産と偽っていたレストランが多々あったそうな。
中国産ウナギは決してまずくなく、職人の腕次第。
もちろん、健康被害は避けたいものです。

偽装問題で必ず行われる記者会見。
船場吉兆の「恥の上塗り会見」は抱腹絶倒だったわけで。
ミートホープ社長や丸明社長のそっくりなこと。
丸明なんて、地元じゃあ昔から怪しまれていたそうな。
未だに、1級と5級の付け方がわかりません。


さて、これら記者会見でどうしても解せないものがあります。
「皆様に大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ありません」
記者「謝罪だけで済むと思っているのか?」

なんじゃ、このやり取り。
そもそもマスメディアの視聴者に向かって謝るって意味あるんですかね?
「誠意」を見せてもなにも変わらんでしょう。
誠意って作られるものなんでしょうか?

平気な面持ちで今までガンガン偽装していた人間です。
そんな簡単に考えを変えられるわけはありません。
マスコミに追いかけられていたら、肝心のスジ通しさえ、できない始末。
マスコミってのは赤っ恥を創り出して、追い込むことが仕事なんですかね?

ヨーロッパでは、企業不正などがあった場合、謝罪会見の前に対応策を提示するそうな
謝罪会見など稀で、マスコミも対応策を優先して報道するそうな。
どっちがいいってワシはこっちのほうが長い目で見ると納得いくような気がします。

この頃、人とある意味ディベート(口論?)していると、途中で逃げ出す人を多くみます。馬鹿なふりして笑ってごまかしたり、全然関係ない話を始めて話をはぐらかしたり。
これって、相手を怒らせますが、なかなか良い手かもしれません。
ディベートするってことは終着点が必要で、その終着点が見えない場合はどちらかに恥をかかせちまえばよいのです。
馬鹿な振りする人間は「大人な対応」でそれに腹を立てる人間は「子供」というレッテルが丁度よいのでしょう。
これは日本的感覚であり、なかなかどうして平和的かも知れません。

ワシは絶対できませんが。


記者会見をするのなら、まずは謝罪ではなく、「事実と対応策」を提示する必要があるでしょう。
謝罪なんていらんでしょう。
ある意味、前述の「開き直り」を良い方向に使うことがベストな情報伝達に繋がるのではないでしょうか?

といっても、TV前で煎餅喰いながらマスコミの報道を鵜呑みにしている方々は、水戸黄門バリの「謝罪」と「非難」の繰り返しが見たいのかもしれません。
飽きたら忘れるわけで。
イージス艦問題吹っ飛びましたね。
統一教会ヘリコプター事故なんて報道さえされない始末。

インターネットは未だに2CHネラーが場所を変え言いたい放題。
日本は世界一BBSとブログ数が多いそうな。
そんなワシも為ログでギャーギャー言っていますが、これには意味があります。
いつか話します。

スマートで合理的な情報伝達手段ってその国の文化次第ってことなんでしょうか?
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waveon at 11:18 │Comments(0)U2K 

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